2012年10月31日

今月のトラリピ結果

2012年10月の結果
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【トラリピ口座 FXTF-MT4】
出来た本数 13本×5000円=65,000円
スワップ合計 5,884円
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今月利益 70,884円


【月末時の口座状況 FXTF-MT4】
投資資金 1,300,000円
証拠金残高 2,098,384円
有効証拠金 2,098,384円
証拠金維持率  - %
評価損益  - 円

【月末時のポジション】
ポジション 0豪ドル(0本)
平均価格  - 円

【月末時のトラリピ設定】
通貨:AUD/JPN
運用額 1,300,000円
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↓81.07円より下がったら買い
1万通貨
20本
0.25円おき
1本あたり5000円の利益をねらう
損切り設定 なし
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2012年10月12日

豪ドル売り・ユーロ買いは世紀の取引=ゴールドマン

気になる記事。長期的には豪ドルは売りだとのことです。仕掛けているトラリピは全てロング(買い)なので、もし本当にそうなら含み損ばかりが大きくなるということ。いつまでも通用するストラテジー(戦略)がないのは分かっているが、いったいそれがいつから通用しなくなるかが重要であり、悩ましいところだ。
しかしこの事は覚えておこう。


*ここから引用
2012年10月11日 Wall Street Journal Japan
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「豪ドル売り・ユーロ買いは世紀の取引」
ゴールドマン・サックスは、豪ドル売り・ユーロ買いを行えば大きな利益を上げことができる「世紀の取引」になる可能性があると指摘している。
同社の首席通貨ストラテジスト、トーマス・ストルパー氏はウォール・ストリート・ジャーナルのブログ「ディール・ジャーナル・オーストラリア」に対し「現時点では、ユーロをロングにして豪ドルをショートにすることが長期的には最良の取引の一つになる」と述べた。
 同氏の相場観の背景にあるのは、欧州発の悪材料はユーロにほぼ織り込み済みだが、豪ドルへの逆風は、中国経済の減速と豪準備銀行(中銀)による利下げのほか、国内財政の引き締めなど始まったばかりだという点だ。
 ユーロの長期的な対豪ドル相場は平均で約1ユーロ=1.70豪ドルだが、10日終盤のシドニー市場では1.250豪ドルで推移していた。「オーストラリア人が休暇で出掛けられるのは結構なことだが、それがいつまで続くはわからない」と同氏。
 豪ドルがセーフヘイブン(安全な逃避先)であるとの考えももはや棚上げすべきだという。ゴールドマンによると、豪ドルは対米ドルでも少なくとも20%割高であるほか、豪経済の減速と商品価格の下落圧力で、急激な修正安に見舞われやすい。
 ストルパー氏は「現時点で豪ドル相場はすでに天井を付け、今後大幅安に転じるとも言えそうだ」と話す。
 同氏によると、豪ドルは中期的には緩やかな下落基調をたどるが、商品価格が急落すれば、豪ドルの対米ドル相場は1豪ドル=0.6500米ドルまで下げる可能性がある。
 鉄鉱石と石炭価格が急落した後でさえも、豪ドルは対米ドルで等価水準を上回り、その他の通貨に対しても高値水準で推移している。オーストラリアの主要輸出品である鉄鉱石の価格は、9月5日に付けた3年来安値の1トン=86.70米ドルから、117.20米ドルに回復しているが、3カ月前に付けた135.50米ドルは大きく下回っている。
 豪ドルの堅調が続いているのは、外国中銀が高利回りでトリプルA格付けの豪国債を買い入れていることと、財政危機のユーロ圏資産を敬遠し、準備を多様化させていることが背景。
 しかしストルパー氏によると、豪国債需要は現在低下しており、豪ドルのサポートにはならなくなるという。
 同氏は「外国中銀からの豪ドルへのフローが明確に減速していることはほぼ確かだ」と指摘。豪ドルのセーフヘイブン的な地位については「豪ドルは紛れもなく準備通貨の1つになった。しかしそれがセーフヘイブン通貨であるとは限らない」と述べた。
記者: Enda Curran
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*引用ここまで